眼精疲労についての悩みをヤフー知恵袋などで見ていると、高確率でこの「ナボリン」という言葉が出てきます。
当サイト管理人でもある私は知らなかったのですが、実際に確かめるために購入しました。
放送時期や地域は不明ですが、テレビCMも流していたようです。
さっそく今回購入した、ナボリンSについてレビューしてみたいと思います。
ナボリンSの口コミ評判
ヤフー知恵袋をはじめとし、ブログやアットコスメなどではナボリンSは以下のような口コミ・評判です。
◆かなり楽と言いますか 痛みがないです。
◆これを飲むと不思議と痛みが和らぎました。
◆唯一効果が実感できたのがナボリンSです。
◆胃の不快感がでてしまうようです。
眼精疲労や肩こりに効果を実感している方が多く、また腰痛のために飲んでいる方も多いという印象でした。
ただし、上記4つ目のように、不快感を感じてしまう方がいるのも事実です。
ナボリンSを購入・価格
私も実際に近所のドラッグストア、スギ薬局で買ってきました。
21錠のトライアルボトルは定価1,580円ですが、実売価格は1,200円程度でした。
別紙のような形で添付書類がありました。
ナボリンSの効果データとして、
- 眼精疲労:91%が改善
- 肩こり:67%
- 腰痛:67%
- 神経痛:75%
- 五十肩:60%
と大半の方が改善されたことを実感しているようです。
ナボリンSは痛みを抑える鎮痛剤などとは異なります。
筋肉疲労や血行不良、視神経(末梢神経)のダメージによる眼精疲労に体の中からじわじわと効きます。
ナボリンSの成分
ナボリンSには、有効成分として、以下が含まれています。
成分 | 含有量 | 効果 |
メコバラミン(活性型ビタミンB12) | 1500μg | ダメージを受けた視神経(末梢神経)の修復 |
葉酸 | 5mg | メコバラミンと協力し、ダメージを受けた視神経(末梢神経)の修復を高める |
酢酸d-α-トコフェロール(天然型ビタミンE) | 100mg | 血行の改善 |
フルスルチアミン塩酸塩(ビタミンB1誘導体) | 109.16mg | 筋肉疲労の改善 |
ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) | 100mg | アミノ酸の代謝に関わり、神経活動をサポート |
また添加物として、以下が含まれています。
タルク、炭酸Ca、トウモロコシデンプン、乳糖、ヒドロキシプロピルセルロース、カルナウバロウ、ケイ酸Ca、酸化チタン、ステアリン酸、ステアリン酸Mg、セラック、セルロース、二酸化ケイ素、白糖、ヒプロメロース、プルラン、ポビドン、マクロゴール、リン酸水素Ca
ちなみに商品区分上は「第3類医薬品」です。
メコバラミンが視神経に直接作用
ナボリンSの特徴的な成分として、メコバラミンというものがあります。
メコバラミンは、ナボリンSの開発会社でもあるエーザイが独自開発した活性型ビタミンB12のことです。
ダメージを受けた視神経(末梢神経)の修復には大量のメコバラミンが必要なのですが、食物(しじみや青魚、レバーなど)から摂るビタミンB12だけでは十分ではありません。
ナボリンSに含まれるメコバラミンは視神経に直接作用し、その働きを正常に戻すことができ、結果的に眼精疲労を改善します。
ナボリンSの用法・用量
成人(15歳以上)、1回1錠、1日3回を限度として水やお湯で飲みます。
子供(15歳未満)方は、服用してはいけません。
ナボリンSの使用感・効果
当サイトの管理人である私が実際に飲んでみた、“個人的な”感想です。
ちなみに私は毎日10時間近くPCディスプレイを見続けており、慢性的に眼精疲労と肩こりに悩まされています。
ナボリンSを飲んでみて、以下のように感じました。
- 眼精疲労 → 不明(瞬間的には効果あり)
- 肩こり → 効果あり
眼精疲労については、正直なところ、大きな効果を感じることができませんでした。
しかしながら、肩こりは軽くなったような実感があり、マウス操作やキーボード入力はもちろん、日常生活もなんとなくラクになったような気がします。
私は腰痛持ちでもあるので(ぎっくり腰も2度経験あり)、今後腰が痛くなったらナボリンSを試してみようと思います。
体調やメンタル的なところもあるので、効果の感じ方については確証できないので、参考程度にして頂けると幸いです。
まとめ
これまで私は「ナボリンS」という商品の存在自体を知りませんでしたが、いざ自分で飲んでみると肩こりには効果がありました。
口コミや噂でも評判いいことに納得できます。
ただ眼精疲労についてはイマイチでしたので、私としてはルテインやビルベリーのサプリもおすすめしたいです。
※有名なキューピーコーワiも飲んでみました↓
コメント