「えんきん」と「スマホえんきん」の違いは?成分や効果、対象年齢を比較してみた

えんきんスマホえんきん違い

テレビCMを流していることもあり、目にいいサプリとして高い人気を誇っているのがファンケルの「えんきん」シリーズ。

  • えんきん
  • スマホえんきん

の2種類あるのですが、どのような違いがあるのでしょうか?

それぞれの特徴などを整理しながら、比較してみました。

※それぞれの口コミレビューは以下からどうぞ。

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比較一覧表

まず比較一覧表を作ってみたので、チェックしてみてください。

それぞれの特徴については、後ほど細かく解説しています。

えんきんとスマホえんきんの比較表

名称  えんきん  スマホえんきん
パッケージ
製造会社  株式会社ファンケル  株式会社ファンケル
発売年月  2015年6月  2017年3月
内容量  10.8g(28粒)  7.9g(28粒)
対象年齢  45歳以上  20代~40代前半
主成分  ルテイン  アントシアニン
ルテイン  10mg  1mg
アントシアニン  2.3mg  57.6mg
アスタキサンチン  4mg  ×
主な効果  手元のピント調整  目の疲労回復
形状 ソフトカプセル 丸型タブレット
用法  1日2粒  1日2粒
飲みやすさ  ◎  ◯
アレルギー物質  大豆  ゼラチン
機能性表示食品  ◯
届出番号A7
 ◯
届出番号B301
1日あたり  約32円  約25円
初回価格  1,000円
(1ヶ月分)
 780円
(1ヶ月分)
返金保証  ◯  ◯
公式サイト  公式サイトへ  公式サイトへ
口コミ詳細  口コミ詳細へ  口コミ詳細へ

細かい違いは色々ありますが、

◆45歳以上 えんきん
◆20代~40代前半 スマホえんきん

というように年代でどちらがいいかを選ぶと間違いないです。

【基本情報】の違い

まずは商品の基本情報(スペック)についてです。

えんきん

大手健康食品・化粧品メーカーが自信を持って開発した、目のサプリがこの「えんきん」。

2015年6月の発売より頻繁にテレビCMを流しているので、認知度もかなり高く、これまでに累計800万個以上がが売れている大ヒット商品です。

1袋あたり28粒入っており、1日2粒飲み続けると、2週間分です。

スマホえんきん

えんきんが大ヒットしたのを受け、若者向けに発売されたのが「スマホえんきん」。

元々あったブルーベリー&DHA アイブライトというサプリを、スマホ労眼症状に合わせ、商品開発し直されました。

スマホえんきんも1袋に28粒入っています。1日2粒飲み続けると、2週間分です。

 

【対象年齢】の違い

大きな違いの1つが、対象年齢です。

えんきん

45歳以上の、労眼症状に悩む方を主に対象としています。

特に以下のような症状に悩んでいる方には、えんきんが向いています。

  • 小さい字が読みにくい
  • 近くのピントが合いにくい
  • 年齢とともにぼやけてきた

スマホえんきん

20代~40代前半の、スマホ労眼に悩む方を主に対象としています

  • スマホの見すぎで目がかすむ
  • パソコン仕事で目がつらい
  • 夕方しょぼしょぼする

スマホ労眼については、当サイト内スマホ老眼の原因と治し方も参考にしてみてください。

 

【主成分と配合量】の違い

含まれている成分もまた大きな違いです。

えんきん

えんきんの主成分はルテインです。

1日摂取目安量(2粒)あたり、10mgのルテインが含まれています。

その他にもアントシアニン(シアニジン-3-グルコシド)2.3mg、アスタキサンチン4mg、DHA50mgなどが含まれています。

スマホえんきん

一方、スマホえんきんの主成分はアントシアニン。

1日摂取目安量(2粒)あたり、57.6mgのアントシアニンが含まれています。

その他にルテイン1mg、ビタミンB1が1.2g、ビタミンB2が1.4mg、ビタミンB6が20.0mg、ビタミンB12が60.0μg(マイクログラム)含まれています。

 

【効果効能】の違い

どちらの効果も似ているのですが、細かく分けると以下のような違いが見られます。

えんきん

手元のピント調整に効果が期待できます。

えんきんの主成分ルテインには、加齢にともなって発生してしまった眼球内の水晶体の活性酸素の除去・排出をサポートする働きがあります。

このルテインの抗酸化作用(≒アンチエイジング)によって、目が常に健康でフレッシュな状態になり、水晶体の機能が改善され、ピント調整がしやすくなるということです。

ルテインは「天然のサングラス」とも呼ばれ、黄斑変性症や白内障、翼状片などの加齢による目の病気を予防する働きもあるとされ、研究が進められています。

スマホえんきん

スマホ労眼や眼精疲労の改善効果が期待できます。

スマホやパソコン画面(ディスプレイ)を長時間見続けると、焦点が合いにくくなり、労眼のような症状になります(スマホ労眼)。

これはピント調整するための眼球周辺の筋肉(毛様体筋)に大きな負担がかかり、正常に機能しなくなっているためです。

スマホえんきんの主成分アントシアニンは、凝り固まってしまった毛様体筋をほぐし緊張を和らげ、また血流を良くし循環機能を高めるサポート力があるとされています。

 

【形状と飲みやすさ】の違い

どちらもサプリですが、形状と飲みやすさにも違いがあります。

えんきん

一般的なソフトカプセル形状で、丸みを帯びています。

1日の目安量2粒だとしても、スルッと喉に入ってくれるので、とても飲みやすいです。

スマホえんきん

丸型のタブレット形状です。ラムネのような見た目です。

サイズ的にはえんきんのソフトカプセルとほぼ変わらないのですが、端(角)がある分、えんきんと比べると少しだけ飲みにくい感じはありました。

でも“意識して比較すると”そう感じるだけで、普通にしていれば特に飲みにくいことはありません。

 

【アレルギー物質】の違い

アレルギー物質が含まれているので、アレルギー体質の方は注意が必要です。

えんきん

えんきんの原料の一部に大豆が使われています。

大豆にアレルギーがある方は、えんきんは飲まない方がいいです。

スマホえんきん

スマホえんきんには、一部にゼラチンが含まれています。

同様にゼラチンにアレルギーがある方は、飲むのを控えてください。

 

【機能性表示食品】の違い

両方とも機能性表示食品なのですが、その届出内容が異なります。

※機能性表示食品とは
事業者の責任において、科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品です。特定保健用食品(トクホ)とは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。

えんきん

えんきんは機能性表示食品(届出番号A7)であり、届出表示は以下の通りです。

本品には ルテイン・アスタキサンチン・シアニジン-3-グルコシド・DHAが含まれるので、手元のピント調節機能を助けると共に、目の使用による肩・首筋への負担を和らげます。

スマホえんきん

スマホえんきんは機能性表示食品(届出番号B301)であり、届出表示は以下の通りです。

本品にはビルベリー由来アントシアニンが含まれます。ビルベリー由来アントシアニンは、日頃からスマートフォンやパソコンなどで目を酷使する作業時に、目の焦点を合わせやすくすることで、目の疲労感を緩和する機能が報告されています。

 

 

【価格と返金保証】の違い

えんきん

お一人様1回限りのお試し価格(初回限定)で、4週間分を1,000円(税込・送料無料)で購入可能です。

1日あたり約32円(=1,000円÷31日)ですので、金銭的にも無理することなく続けやすい価格設定です。

無期限の返金保証も付いており、たとえ開封後だとしても満足できなければ、購入代金の全てを返金してもらうことができます。

スマホえんきん

スマホえんきんは更に安く、お一人様1回限りのお試し価格(初回限定)で、4週間分を780円(税込・送料無料)で購入できます。

1日あたり約25円(=780円÷31日)と圧倒的にリーズナブルなので、対象年齢である20代~の若者にとっては嬉しい価格設定です。

こちらも返金保証が付いているので、いつでも開封後でも全額返金してくれます。

 

最後に

ということで、以上えんきんとスマホえんきんの違いです。

最後に特徴などをまとめます。

名称  えんきん  スマホえんきん
対象年齢  45歳以上  20~40代前半
特徴
  • 主成分はルテイン
  • 加齢による労眼を感じたら
  • 1日約32円
  • 主成分はアントシアニン
  • スマホやPCによる疲れを感じたら
  • 1日約25円
初回価格  1,000円
(1ヶ月分)
 780円
(1ヶ月分)
口コミ詳細  口コミ詳細へ  口コミ詳細へ
公式サイト 公式サイト 公式サイト

細かい違いはいろいろありますが、大きな違いをまとめると上記表のようになります。

「自分にとってどちらが向いているのか」と迷ってしまったら、まずはわかりやすい対象年齢で選んでみるといいでしょう。

  • 45歳以上の方→ えんきん
  • 20~40代前半の方→ スマホえんきん

どちらも大手ファンケルが自信を持って開発した、間違いのない商品です。

目にいいサプリを探している方は、まずはオトクな初回限定価格で試してみることをおすすめします。

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