クリスマスシーズンをはじめ、最近では1年中なにかしらのイルミネーションを開催している街も少なくありません。
ディズニーランドのエレクトリカルパレードも含め、テーマパークなどではほぼ毎日のように夜になるとなにかしらのイルミネーションイベントがあることも珍しくありませんね
今回はそんなイルミネーションと目の関係について、紹介していきます。
イルミネーションで目が痛い?しみる?
- なんとなく眩しい
- 目が痛くてずっと見てられない
- 目がしみるような感覚になる
- 世間が言うほどイルミネーションを楽しめない
- エレクトリカルパレードもただまぶしいだけ
上記のようなことを感じたことある方は、意外と多いようです。
良かれと思ってイルミネーションに連れて行っても、実は楽しめずに、苦しい思いをしている方がいることは事実です。
そもそも「興味ない」という男性は多いですが、女性でも目が不調になるために苦手という方は一定数います。
なぜイルミネーションで目が痛くなるのか
ではなぜ、イルミネーションで目が不調になるのでしょうか。
その大きな原因としては2つ挙げられます。
LEDに変わりつつある
一昔前まではイルミネーションは一般的な普通の電球によって作られていましたが、ここ数年はLEDに取って代わられています。
LEDは光量を強くしやすいため、イルミネーションではより強い光の刺激となることがあります。
色鮮やかな発色であること、消費電力が非常に小さいこともあり、今や日本中のほとんどのイルミネーションがLEDになりつつあります。
ディズニーランドのエレクトリカルパレードも、数年前に全電球をLEDに取り替えたらしいです。
ブルーライトで目がダメージを受けている
上記LED化にも繋がるのですが、イルミネーションは目に大きな負担がかかります。
強い光の刺激は目の奥にある黄斑部という箇所にダメージを与えてしまい、痛みやしみるという感覚となって現れます。
しかもLEDはこれまでの普通電球に比べて、光の刺激が強いです。スマホやパソコンのディスプレイから発せられる強い光ブルーライトも発していますので、目に負担がかかりやすいのです。
ルテインで目の保護
対策・改善方法としては、自分の目をケアすることしかありません。
一番いいのはイルミネーションのLEDを旧来の電球に戻してもらうことですが、そんなことはほぼ不可能です。
であれば、LEDから発せられるブルーライトから目を保護して守るしかありません。
サングラスを着用するだけでも大きな効果があるのですが、日本国内で夜にサングラスをかけているのはちょっと目立ちすぎますし、恥ずかしいという方も少なくないでしょう。欧米だったら全然普通なんですけどね。
おすすめ方法としては、ルテインで目を保護・回復してあげることです。
ルテインは、ダメージを受けて負傷した黄斑部を修復・保護する働きがありますので、痛みやしみるという症状から解放してくれることが期待できます。
当然のことながら痛みを感じるのであれば、そもそもイルミネーションを見に行かない、というのが望ましいですが、それが難しいのであればルテインサプリでケアしておきましょう。
まとめ
現代の技術ではLEDがまぶしく感じることもありますが、技術進歩によっていずれは、誰もが眩しく感じないLEDが登場するかもしれません。
電気消費量が極端に少なく、明るいけれどまぶしくない。
そんな地球にも人にも優しい照明が誕生することを願うばかりです。
※コンビニなどの照明がまぶしいと思うなら以下記事もご覧ください。
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