昨今のアウトドアブームで、釣りも人気になりつつあります。
以前に比べて船や施設がきれいになったこともあり、女性も釣りに参加するようになりましたが、ちょっとした気になるような意見をSNSやブログなどで見聞きします。
海釣りに行ったら、目が痛くなるというのです。
海釣り行くと、目が痛い
船を出して、沖合で船釣り。
みんなでワイワイしながら釣りをするまではいいのですが、港に戻ってきてから「目が痛い」「目が乾く」と、目の不調を訴える方々が稀にいるようです。
目が痛くなる理由
なぜ、海釣りに行くと「目が痛くなる」のでしょうか。
主な原因は以下の2つです。
潮(塩)によるダメージ
まずは潮。
当然のことながら大海原、海上では潮風や波しぶきが立っています。
その時は釣りに夢中になっていて気付きにくいかもしれませんが、相当量の潮を浴びていることになり、当然その一部は目の中にも入り込みます。
目の中に異物が入り込むので、後々痛くなるのは当たり前です。そして塩は水分を吸収する働きもありますので、眼球内の僅かな水分をも奪ってしまいます。
紫外線によるダメージ
そして紫外線。
天気が良い日には、大量の紫外線を浴びることになります。海の上ですので、基本的には影になるものがありません。そして水面反射によっても、紫外線を浴びます。
サングラスを着用していれば軽減されますが、裸眼状態ですと、もろの目にも紫外線を受けてしまい、目に大きな負担がかかります。
具体的には目の奥にある黄斑部という大事な部位が、紫外線の強い光によってダメージを受けてしまい、目が日焼けします。場合によっては痛みを発生してしまうことになります。
※目の日焼けについては以下記事で詳しく解説しています。
視力低下を防ぐためには
目を痛めた状態をそのままにしておくと、いずれ視力低下に繋がってしまう可能性があります。
視力低下を防ぐには、目にいいとされているルテインを摂取しておくことがおすすめです。
ルテインという成分は非常に優秀で、ダメージを受けた目のを回復してくれ、健康な状態に戻してくれる作用が期待できます。
すでに目が不調になっているのであれば、手軽&効果的なルテイン入りサプリを試してみるのがいいでしょう。1,000円程度で購入可能です。
もちろんこれから海釣りに行くという方は、サングラスを着用するだけでも、目への負担を減らすことができます。
楽しくレジャーを満喫したいのであれば、自己管理も大切です。
まとめ
釣りは自然相手のレジャーでもあるため、どんな状況になるのかは予想しにくいですよね。
特に海の天気は変わりやすく、予報が外れて、予想しない天候になることだってありえます。
充分に注意して、思いっきり釣りを楽しみましょう。
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